GOSHIMAとは

2017.09.01 update | carpet,cras blog,GOSHIMA

気が付けば8月がもう終わる…

そして、アッと言う間に年の瀬になるんだろうな(´-ω-`)

ボーっとしてたらダメ!ダメ!皆さんにおもしろい事を発信しないと。

さて、10日後に迫ってまいりました【GOSHIMA展】。

イベント情報ではどういったモノかお伝えしましたが、今回はもう一歩踏み込んだ内容をお伝えします。

モロッコで織られているGOSHIMAですが、何故モロッコなのか?

ギャッベはイラン、イランと言えばペルシャ絨毯など織り物が盛んな国なので分かります。

ではモロッコは?

【はじめてのモロッコ。色彩と生命力があふれる土地につよく魅せられることになります。
そして、そこでも現地の歴史と文化がおりなす伝統の織物がありました。日の沈む国、マグリブと呼ばれる北アフリカの大地の先住民ベルベル族が織ってきたベルベル絨毯。しかし少し前まで、モロッコの絨毯のクオリティは決して高いとは言えないものでした。100年ほど前。草木染めの伝統は、国外から持ち込まれた化学薬品、化学染料によって一瞬のうちに途絶えることとなります。イランをはじめとした絨毯のクオリティに肩をならべることのできない絨毯たち。しかし、そこに新たな挑戦がはじまります】※三方舎サイトから引用

とあるように、ギャッベの産地イランには及ばないのが現状の様です。

尚更、何故モロッコ!?

【2001年、マグリブ地方の染色研究を長きに渡り行ってきたオーストリア人の大学教授ウィルフェード博士により、失われた草木染織の伝授が始まります。
気候、風土、羊の生育、染色材の確保などの環境研究条件に優れた場所を研究し、モロッコ南東の山村の小さな集落、アイト・ホゼマ村・イマシン村が選定。その動きに新たな絨毯専門家達が加わり、製作工程に一切の機会作業、化学物質を含めない100%天然素材をつかった、村人達による上質なベルベル絨毯を復興させるプロジェクトが始動しました。ここで生まれた上質な天然の草木染めウールが、三方舎のプロジェクトと合流し、ひとつの形になります。】※三方舎サイトより引用

王室御用達工房織り子さん

ギャッベの選定人として活動の中、イランの帰り道にふと立ち寄ったモロッコで新たな出会い。

偶然なのか必然なのか、今井氏(氏の詳細はイベント情報をご覧ください)が代表を務める【三方舎】。

近江商人の活動理念として有名な三方よし。

売り手よし、買い手よし、世間よし。

この精神から名付けたのが三方舎。

その精神が引き寄せた出逢いだったのかもしれません。

とは言え、伝統の文化が途絶え衰退したものを復興するのは容易ではなく、長い年月をかけてプロジェクトは少しづつ進めていったそうです。

そして、GOOD DESIGN AWARD 2015を受賞するなど高い評価を受けております。

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