愛媛県で運命のデルタ

2018.02.13 update | cras blog,works

先日、お隣は愛媛県へ家具のお届けに。

この日の前夜、香川では珍しい降雪と積雪。

雪道の運転に慣れていない香川の方、普段の出勤は車で15分くらいの距離がその日は大渋滞で倍以上、そしてその距離で3件の事故現場に遭遇(゚Д゚;)

この環境で愛媛県かぁ…

まぁ、この会社に入って積雪&猛吹雪の中、徳島の山間越え、さらに台風の大嵐の中これまた徳島山間越えetc、過酷な環境での運転も多少慣れました。

さぁ、行くぞ!っと気合を入れて出発も、アレっ雪が融けてる。

それでも雪が降った後の道は怖いのか多少渋滞に巻き込まれ、更に琴平の山間部では軽い吹雪が…

もうこうなれば雪でもなんでもかかってこい、今年の四国は雪まつりじゃ<(`^´)>

と覚悟をして走って間もなく、ドライブ日和の良い天気に。

日頃の行いが良いからかな|д゚)

それでも予定より時間がかかってしまったものの無事に到着、無事が何よりです(`・ω・´)

さて今回、お届けした家具はマルニ木工のマルニ60シリーズ。

1960年代、戦後の急速な日本経済発展の中、日本人のライフスタイルも変わっていきました。

そんな時代に愛された家具がマルニ60シリーズ。(この名は現代の復刻版の呼び名です)

2018年のいま見てもスタイリッシュでオシャレな印象です。

こちらのマルニ60の家具を今回、お嬢様がご使用になられるとの事でお求めいただき現地で組み立て、セッティングも無事完了。

その後、お父様とお母様とお話していると、「これっ」と奥から出てきた1脚の椅子。

直ぐに分かるそのフォルム、それもそのはず、今回お届けしたマルニ60のデルタチェアのオリジナルではないですか!

まさに家具屋日和につきる出会い。

お話をお伺いするとお二人の新婚当時に購入されたそうで、なんと約45年も前のチェア。

状態が良ければメーカー本社の展示で並んでいてもおかしくない逸品。

元々はダイニングセットでお持ちだったそうですが、徐々に壊れて唯一残った椅子がこの椅子だけと。

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良く見ると、確かにフィンガージョイントはズレ、脚の一部も多少ガタがきているもののご主人様がその都度、直し愛用しているそうです。

これぞまさしく、crasが提案する「良い家具を大切に、末永くご愛用いただきたい」。

ご両親が新婚当時から愛用されていた家具、もちろんお嬢様が生まれた頃からお家にあってその家具で育つ、その思い出の家具を大人になった今、自分用に購入する。

なんて素敵な話なんだ(´;ω;`)

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写真の左側が当時のもので、右側が現行のものです。

オリジナルを見て興奮した私、写真の現行のものは実は少し前にお母さま用にお求めいただいたもので、今回お届けしたお嬢様のチェアを撮影するの忘れました(;´・ω・)

いやぁ、まさかオリジナルを拝見できるとは、全体のフォルムはもちろん似ていますが、組み方や背の高さ木部の仕上げなど違いを知れて楽しかったです。

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それにしても40年以上経ったこちらの椅子の座面、一度も張り替えていないというから驚きですΣ(・ω・ノ)ノ!

本当に大切に愛用されているのが分かります。

crasではこのように何十年経っても、永く愛用できる家具をご提案していければと考えております。

そして、ただ使うだけではなく、家族の愛、想いも共に継承できる家具を。

まずはお店にどんな家具があるか見に来てください。

今回、お伺いさせていただいたS様、本当に良いものを見せていただきありがとうございました(`・ω・´)ゞ

そして、どうぞオリジナルも復刻も末永くご愛用くださいませ。

拙いこの内容を最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

最後に、愛媛の帰りはなぜかいつもここ…

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