飛騨へ研修に①

2016.11.20 update | cras blog

こんにちはcrasです。

先日、私ひとりで岐阜県の飛騨高山へ行って参りました。

観光ではなく、もちろんお仕事です。飛騨の家具メーカーさん主催の研修に参加致しました。

簡単ではありますがその様子をご紹介致します。

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今回訪れたのは4年後に創業100周年を迎える、家具産地・飛騨高山(岐阜県高山市)に拠点を構える

老舗家具メーカー「飛騨産業」さんです。研修はまず工場見学からスタートします。

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工場内は木屑など殆どなく、とても綺麗な状態が保たれていました。家具を造り上げる工程順に周ります。

職人の方々の真剣な眼差しと手際の良さに圧倒され、家具造りをこんな間近で見学できる経験は中々なく貴重な体験でした。

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続いては職人学舎を見学させて頂きました。次世代の職人を育て上げるためのいわば学校です。

学舎内での撮影はあえてしていないので、言葉で説明させて頂きます。

 

職人学舎は2年制で、1年目に手加工の技術を学び、2年目に機械操作を習得するカリキュラムとなっています。

お盆と正月以外は毎日この学舎で技術を磨くそうです。しかし飛騨産業さんが一番大切にしていることは

人間性です。人を思いやる心、感謝する心、誰かの為に役立ちたいと思う心を尊重されているのだと感じました。

確かに技術も大事なことではあります、が家具造りは個人ではなくチームで作り上げるもの、また造った家具を提供する相手は

人です。人を思う心が伴っていないと、良い家具造りなんてできないのだと教えられました。

 

現在19歳の2年生の学生の話を聞く機会がありました。彼はこの職人学舎を卒業し一人前の職人となり、飛騨産業さんや

ご両親、生まれ育った町に恩返しがしたいとおっしゃっていました。

19歳にしてこのような言葉が言えること、また職人としての覚悟が伝わり鳥肌が立ちました。

本当に尊敬します。このような若い方が今後職人として活躍していくことがとても楽しみです。

 

今回の研修の中で個人的に一番印象深かったのが職人学舎だったので書かせて頂きました。

さて、それではこの続きはまた後日アップ致します(`・ω・´)

お楽しみに~♪